唐田えりか プロレス技「ちょっとずつできるようになった」猛特訓の成果明かす

 Netflixシリーズ「極悪女王」(19日配信)に出演する、お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ、女優・唐田えりか、剛力彩芽が12日、東京・後楽園ホールで行われた配信記念イベントにドレスアップした姿で登場した。

 会場には本家のダンプ松本や、長与千種ら往年のレスラーや、アンミカ夫妻ら著名人の姿も。ダンプはゆりやんの演技について「すごい(役を)勉強していると思う。私にすごい似ていた」と高評価した。イベントではゆりやん軍団対唐田・剛力軍団の8人タッグマッチ30分一本勝負を開催。チームリーダーとして3人がリングに上がると、拍手喝采を浴びた。

 3人は実況席で試合を見守り、ゆりやんは竹刀攻撃、イスを使った攻撃で殴打する姿に「イスは座るものではないですね」と悪のり。「血が騒ぐ」と興奮気味に話した。

 試合後は白石和彌総監督を交えて、トークショーを行った。唐田はプロレスラー役のために体づくりを含め、猛特訓したと明かし「練習現場は笑いが絶えないというか、本当に部活みたいな、完全にプロレス部というか、技がちょっとずつできるようになった。運動が苦手で頑張らなきゃいけないというのはあったんですけど、完全にドキュメンタリーですね」と振り返っていた。

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