唐田えりか「髪は生えてくる」決意の丸刈り 『極悪女王』で髪切りデスマッチ敗れた長与千種役
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(33)が12日、女優の唐田えりか(26)、剛力彩芽(32)とともに東京・後楽園飯店で、19日に世界独占配信されるNetflixシリーズ「極悪女王」の緊急完成報告会に登壇した。80年代の女子プロレスブームを描いた作品で、主人公の悪役レスラー・ダンプ松本を演じたゆりやんは竹刀を振りかざし大暴れしたのち、感極まって涙した。聖地・後楽園ホールでの「ネトフリ極悪プロレス スペシャルマッチ」も開催された。
長与千種役の唐田が、決意の丸刈りで役に臨んだことを明かした。長与は1985年にダンプ松本と髪切りデスマッチで敗れており、丸刈りになることが役を演じる上での条件だったという。「自分的には長与千種の魅力に惹かれていたので、髪は生えてくるし、覚悟を持って臨みました」とオーディション当時を振り返った。ライオネス飛鳥役の剛力は得意技のジャイアントスイングを猛練習したことを打ち明け「純粋にプロレスの素晴らしさや熱い思いが届いたらうれしい」と前のめりでアピールした。