安達祐実「論点ずらされるのが嫌」 夫役の青木崇高の演技が「うまいから絶妙にイライラ」
女優の安達祐実が13日、都内で行われたNHKの主演ドラマ「3000万」(10月5日スタート。土曜、後10・00)の記者会見に夫役の青木崇高と出席した。
安達は「男女ってやっぱり違うから、夫婦間で言い争う場面がある」と説明し、「そういうシーンを撮った後は2人とももんもんとした」と苦笑で回想した。
また「私は論点をずらされるのがすごい嫌で」と明かし、「『そういうことを言ってんじゃないんだよな』ってことを義光(※青木の役名)がめちゃくちゃ言ってくる。青木さんがうまいから絶妙にイライラしながらやらせていただきました」と冗談交じりに語った。
一方の青木も「言葉選ばず言うと、とてもやりやすかった」と振り返る。「ビジュアル的にも大きい小さいっていう、デコボコの感じにもなってて面白いと思ったし」と、高身長の自身と小柄な安達を比較しながら「『結局男と女は違うよね』ってことだけが唯一一致した意見」と語り、笑っていた。