「脱力タイムズ」M-1島田紳助さんから50点事件→伝説最下位の大物コンビに爆笑 有望若手を説教中→エグい採点表が晒される 松本も60点「ステキやんw」

 13日のフジテレビ「全力!脱力タイムズ」では、お笑い賞レースで躍進が期待される芸人が、優勝するための極意を実績ある芸人に聞くネタ企画が行われた。

 昨年M-1グランプリで決勝進出し8位となったダンビラムーチョが、「今年のM-1はどうしても優勝したい」と決意を述べ、「尊敬してやまない漫才師の大先輩に聞きたい。M-1といえばこの方々しかいない」と向かった先の部屋には、おぎやはぎが雰囲気を漂わせて待っていた。

 速攻で、スタジオゲストの野田クリスタルが「いや……ええーっ!?」と腕組みしてうなり、笑いが起こった。

 記念すべき第1回M-1で関東芸人として唯一決勝進出したと紹介されるも、野田が「島田紳助さんに50点つけられた、あの伝説のおぎやはぎさんですか」とイジって笑わせた。

 矢作兼が「M-1はね、優勝しなきゃ意味がないからね」「ネタは相当に考えなきゃ。トイレやシャワー浴びてる時くらいじゃ、ダメ」と生半可な姿勢では通じないと語り、画面では第1回大会の優勝・中川家以下の順位表が表示され、最下位10位におぎやはぎが…。

 さらに小木博明がダンビラムーチョに昨年得点を聞き、631点と答えると、矢作が「低くっ!631!?」と声をあげた。

 「そんな点取ったやついるの?M-1で?631なんて聞いたことない」。小木も「それは大反省だな」と厳しく接し、画面では、おぎやはぎが、島田紳助さん「50点」、松本人志「60点」などでトータル「540点」の結果に終わった採点表が表示され、爆笑が起こっていた。

 さらに、ダンビラムーチョに「漫才の時は関西弁使わなあかんよ、そら」と助言し、小木が「ステキやん」と指導。スタジオで野田が「二度と決勝いけませんよ」と笑わせた。

 ネットも「50点、ステキやん」「50点ついた人w」「紳助の50点えぐいな」「おぎやはぎよくこれOKしたなw 超面白い」「歴史に残る伝説の最下位w」と笑いが広がった。

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