お笑いコンビ・銀シャリの鰻和弘が１４日、おいでやす小田のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに出演。幸せを感じるためにとる驚きの行動を明かした。

　鰻は「幸せって『上がり幅』と『どこに軸を置くか』だと思うんです。ようは何が幸せか、不幸かの軸をどこにおくかで全然違うんですよ。上がり幅があったとしても軸が高かったら幸せじゃないんですよ」と力説。

　自身は幸せを感じるために「軸」を調節しているといい、「お金を全使いする時があるんですよ。結婚するときもお金全部なくしました。結婚資金とかで。借金やったんですけど。借金を味わうとちょっとお金もらえるとめっちゃうれしいんですよ。そういう状態にちょくちょくしてるっていうことです。一番底をつくと上がるしかないです。この考えでずっとやってきました」とあえてマイナスな状況に身を置くという。

　現在も「セスナの免許を取りにいってるんですけど、９６０万なくなるんですよ」といい、「取るだけで（９６０万円が）なくなるんですよ。こんなんも、うわ、キタキタキタって思う」と鰻。「元々飛行機が好きで、（桂）文珍師匠に（セスナに）乗せていただいて、で２回目でやっぱ自分で操縦したいってなって。（セスナの機体の料金は）別です。レンタルで１回１０万円以下でいけるって文珍師匠は言っていました。だから漫才の営業それでいきたいっていう夢があって。大赤字ですけど、絶対幸せなんで。その瞬間が」と語っていた。