松山ケンイチ「虎に翼」桂場との共通点と今後 「団子も手放すぐらい追い詰められて」

 俳優の松山ケンイチが17日、NHK「おはよう日本」のインタビューに応じ、現在出演中の朝ドラ「虎に翼」で演じている桂場との共通点を挙げた。

 松山は、青森から上京し、演技の勉強をしているときに通い詰めたスパゲティ店があったといい「皆でだべってた。演技ってどうなんだ?とか。スパゲッティを食べながら」と、演技論を語り合っていた大切な場所だという。

 そこには50種近いパスタメニューがあるというが、松山は「たらこイカ納豆大盛り」の一択だったという。「僕は同じものしか頼まない。桂場と似ているところがある。あんまり冒険しない感じ。桂場もあんこの団子しか食べない。ぼくも同じ」と振り返った。

 番組ではそのスパゲッティ店も取材。現在は松山が通っていた時の店主から2代目に受け継がれているといい、これも「虎に翼」の甘味処「竹もと」の梅子とかぶる。2代目店主は、松山が来ると「味は大丈夫?って聞くと、大丈夫ですって言い方をされるけど、大丈夫かな」と笑って松山の対応を明かした。

 松山は現在の桂場について「団子食ってなかったりしますもん。桂場といえば団子。団子も手放すぐらい追い詰められているというか…」と、その心情を想像していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス