タレントの藤本美貴が１７日、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで大好評の人生相談企画を配信。これまでは恋愛相談、不倫相談、嫁姑相談など大人な相談が多い中、ついに小学５年生からの相談が届いた。

　今回は１０代の相談特集。高校生男子が、アイドルに夢中になってしまったなどの相談などの中に小学５年女児の質問が上がった。

　これにはミキティも「かわいい～！どうやって応募したの？」とビックリ。メールには母親が娘の代筆をしていると説明されており、ミキティも納得だ。

　この小５女児は、５０代と思われる女性のクラス担任が機嫌が悪いことが多く、学校に行くのがつらいという相談で、この女性教師は、新しい単元で１度で生徒が分からないと「だからさっき言ったでしょ！」などとイライラをぶつけるように言うといい、「一度で覚えきれる事ばかりじゃないのに、キレるのはおかしい」と訴え。女児の母も「いろんな人がいて完璧ではないこともあると思うが、子どもにイライラするのは…」と心配しているという。

　最後に母親は「ミキティさんの相談動画を見て、娘が『ミキティさんに相談したい』と言われ、メールしました」と説明。ミキティは「うれしい。五年生で見てくれてるの？今までの、難しい不倫がどうとかの相談動画も含め？ありがとう～」と感謝。そして「お母さんの言う通り、いろんな人がいて先生も疲れちゃってるのよっていう気持ちもあるし、担任は変わらないから自分がどうにか気持ちを逃がすしかない」とまずはコメント。

　そして、この女児が「（性格的に強いなら）１回（の説明では）分からない、と言っていいと思う」とアドバイス。もしくは親が「先生に『いつも怒ってらっしゃいます？学校に行きたくないって言ってるんです』ってフワッと（言う）。ヤバイと思って先生も気を引き締めてくれるかも」と親ができることも提案。また、先生のイライラに自分の気持ちを逆立てるのではなく「今日も先生、イライラしてるな～って思う。ぶつかっていかない」とやり過ごすことができれば今後の人生にも役立つと指摘していた。

　最後に「５年生も見てくれてるの？少しでも解決になれば」とも話していた。