１９日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」では、美佐江にそっくりな女学生・美雪（片岡凜）が一転、男子学生を階段から突き落としたことを認めるも、その泣く姿が“嘘泣き”感たっぷりだったことがネットでも話題となった。

　寅子（伊藤沙莉）は美雪を呼び出し審判を開始。するとすぐさま美雪が「えーんえーん」と泣き出し「ごめんなさい、わざとじゃないんです。でも本当に悪い事をしたと…」突然罪を認め出す。驚いた寅子は「突き落としたのは認めるのね？」と確認すると、美雪は「はい。その子が私が大事にしている手帳を返してくれなくて、返してもらおうと思って…」というと再び「えーんえーん」と泣き、「ごめんなさい」と謝る。

　調査官によると、美雪が手帳を取られたのは事実だったと判明し、寅子は美雪を不処分とするが、寅子の表情は晴れない…。

　この美雪の突然の泣き姿がネットでは「うそ泣き感を醸し出す」「下手なうそ泣き」「美雪ちょっとうそ泣き臭いって思っちゃうのは先入観か」「見れば見るほどわざとらしい嘘泣き」などと一部で話題となっていた。果たして本当に泣いていたのか。はたまた嘘泣きか。この件はこれで終わりなのか？注目が集まる。