泉房穂氏 斎藤元彦兵庫県知事に「着信拒否された」苦言を呈したら音信不通に 県議員も訴え「既読つかない」
前兵庫県明石市長の泉房穂氏が19日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。斎藤元彦兵庫県知事から「着信拒否」をくらった過去を明かした。
パワハラ疑惑にもとづく県政の停滞の責任を問われた不信任案提出をめぐるニュースを伝える中で、取材記者が、県議員の一人の声として、出直し選挙を求めて知事に連絡をしたが、「それ以降、既読がついておらず、連絡が来なくなってしまった」という情報を届けた。
すると、泉氏は自身の“着拒体験”を語った。
斎藤知事が当選した知事選前に3時間ほど話して、電話番号を教え合ったが、知事選後に苦言を呈したところ、音信不通になったという。
「私だけでなく、県内の市町村長と連絡をしあおうとなさらなかったので、『知事に就任なさったのだから、県内の市長と連絡しあった方がいいですよ』ということを言って、『私自身も会いたい』ということも伝えた。でも私が会えたのは8カ月後でした」
司会の青木源太から、苦言を呈した際の、声のトーンを聞かれると「私としてはいつものトーンだったんですけどね。声大きいので…」と苦笑いした。