TBS「Nスタ」 兵庫県知事不信任決議の中継でトラブル連発 MCの井上アナが謝罪

 兵庫県議会本会議が19日に開かれ、斎藤元彦知事の不信任決議案が全会一致で可決された。TBS系「Nスタ」では決議の投開票の様子を生中継したが、票数が読み上げられる場面で突然、映像が停止。その後、斎藤知事が取材対応した場面でも音声が途切れ、番組MCの井上貴博アナウンサーが謝罪する場面があった。

 この日午後5時35分ごろ、兵庫県議会で斎藤知事の不信任決議案が可決された。議長が投票後、結果を「投票総数86票、白票86票」と読み上げた瞬間、画面が映像と音声が5秒間停止。その後、「…以上であります」との議長の声が響き、表情を変えず前を見据える斎藤知事の表情が映し出された。井上アナは「大事なところ、音声途切れましたね…」と伝えた。

 その後、議会が閉会し、斎藤知事は報道陣の前に。不信任案が可決されたことへの受け止めなどを問われ、ここでも表情を変えず対応した。この中継でも、何度か音声が途切れ、映像も別の画に飛ぶなどのトラブルが連発。井上アナは「すみません、ちょっと電波が混線していますね…。お見苦しいところを申し訳ありませんでした」と謝罪した。

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