【WHITE SCORPIONに聞く⑥】COCO「私もオタ活される立場なんだ…」ファンとの“旅行”で実感

 WHITE SCORPIONのCOCOが結成からの歩みを述懐。活動を支えてくれているスコピスト(ファンネーム)への愛などを語りました。

  ◇  ◇

 -デビューからここまでを振り返って。

 「去年の今頃はちょうど合宿期間でした。みんなダンスとかも上手になっているし、一人一人成長していると思うので個性豊かな11人が集まったから、もっと上を目指してこれから頑張っていかなければと思います。(結成から)1年ということで、もう新人ではなくて2年目のアイドルとして活動していかなければいけないので、そのことを忘れずに目標を持って頑張っていきたいと思います」

 -スコピストに伝えたいこと。

 「北海道出身なんですけど、北海道のおいしい食べ物とかおすすめの場所を言ったら、現地に行ってくださった方がいてすごいなと思いました。私のアクリルスタンドを持って一緒に写真を撮ってくれて、いろいろ連れて行ってくれるんですよ(笑)。それがオタ活というものだと実感する。私もオタ活される立場なんだと感じました。毎回、個別握手会やリリースイベントに来てくださる方や何回も並んでくださる方がいらっしゃる。今日も頑張ろうってやる気が出るし、本当にコールで盛り上げてくださるので私たちは頑張れています」

 -活動の中で印象に残った仕事は。

 「圧倒的に最初のシングル『「眼差しSniper』のミュージックビデオの撮影が印象に残っています。何もかもが初めてで、衣装さんとか照明さんとか、こんなにたくさんの方々が私たちに関わってくれているんだなというのを知ることができました」

 ◇COCO 3月18日生まれ。北海道出身。趣味はバレエ、鉄棒。特技はコンテンポラリーダンス、努力ができること。

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