高須克弥院長 「堂々と未承認医療をやっている」自身の体でがん治療を検証「今は無敵の人」松本人志裁判にも言及
「高須クリニック」院長の高須克弥氏が20日、都内で書籍「ありがとう、松ちゃん~松本人志問題をぶった斬る!」(ありがとう、松ちゃん応援委員会・KKベストセラーズ)刊行記念トークショーに、パートナーで漫画家の西原理恵子氏とゲスト参加した。
高須氏は西原氏と手をつないで登壇。午後7時過ぎに始まったイベントに「本当はこの時間ならばウチで寝ている。でも今日は介護人(西原氏)も連れてきています」と笑顔で登場した。週刊文春と裁判で戦うダウンタウン・松本人志については「今は無敵の人なので」と歯に衣着せぬコメントを残して「松ちゃんはどう考えても勝つと思う。早く復帰してほしい」と語った。
自身は長期にわたるがん治療中。闘病歴を問われると「何年だろう。7年か8年かな」と語ったが、パートナーの西原氏は「10年ですかね。薬を取り寄せて自分でやっています」と驚きの報告。高須氏は「がんにビビることはない。死ななきゃよいんだから。がん細胞だって弱る。共存すれば良い」と語り「堂々と未承認医療をやっている。他人の体にやるとだめだけど、自分の体にやるのは良いからね」と話した。西原氏も「自費治療で、世界一自分にお金をかけているかもしれない」と同調した。