元タカラジェンヌ女優 ドジャース大谷の快挙絶賛した岸田首相に激怒&退陣要求「即刻やめろ!!!」

 岸田文雄氏
 舞台「天保十二年のシェイクスピア」の製作発表に出席した毬谷友子(後列左)=2005年7月
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 元タカラジェンヌで女優の毬谷友子が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日、岸田文雄首相が米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の「51-51」の偉業を絶賛した投稿を引用し、「即刻 やめろ!!!」と激しい怒りを示した。

 岸田首相はこの日Xで、大谷が前日の試合で達成したメジャー初の「51本塁打&51盗塁」の快挙をたたえ「引き続きのご活躍を期待しています!」と投稿。これに毬谷は「え!!!!!!!!!!怒りで手が震えている。。。」と激高した。

 この日は石川県に線状降水帯が発生し、元日の能登半島地震で甚大な被害を受けた輪島市などに大きな影響を与えた。それだけに毬谷は「3時間前にこの投稿ですよ!!!輪島市よりも!ドジャースなのかっ!!!!今ほど現政権に絶望を感じた瞬間はない」と猛批判し、岸田首相に「即刻 やめろ!!!」と退陣要求突きつけた。

 毬谷は1980年、66期生として宝塚歌劇団に入団。安寿ミラ、こだま愛らがいる。同年7月に雪組に配属され、NHK連続テレビ小説「虹を織る」に出演するなど活躍し、85年に退団。その後は女優として舞台、映画、ドラマと幅広く活躍している。今年8月にはパリ五輪柔道男子100キロ級銅メダリストのペテル・バルチク(イスラエル)に対し「ふざけるなよ」「嫌悪感に震える」と憤りをあらわにして物議を醸した。

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