カズレーザー「ルール守れない人を推薦人に置く説明を」自民総裁選に率直意見
メイプル超合金のカズレーザーが22日、TBS系「サンデージャポン」で、自民党総裁選について言及。推薦人に裏金問題などで処分された人がいる陣営は「そこを説明するべきじゃないの?」と訴えた。
この日は5日後に迫った自民党総裁選について特集。高市早苗氏の陣営が、リーフレットを支持者に郵送していたことが波紋を呼んでおり、他陣営からは「ルールを守れない人にルールを守る政治はできない」「決めたルールは守る。これが原則」などの批判の声が上がっていた。高市氏側は、総裁選立候補前から郵送することは決まっていたと説明。リーフレットで総裁選のことについては触れていないとしている。
カズレーザーは「党員の方による選挙なので、なんで街中でやるのかな?っていうのはある。もちろん国政には関わるが、どれぐらいの方が熱を持って見ているのかなっていうのはまず、気になるところ」と、秋葉原での街頭演説会について指摘。
そして「ルールを守れない方はトップに相応しくないというのは全くその通り」としつつ「ならルールを守れない人を推薦人に置くっていうのはどういうことなのかな?って。その人に推されたことってメリットなのって、そこを説明するべきじゃないの?」と、いわゆる裏金議員などを推薦人とした候補は、その理由を説明するべきと訴えていた。