KAMIGATA BOYZ大阪凱旋 STARTO社所属の関西発ユニットが集結 “浪花の夏祭り”5・5万人酔った

 STARTO ENTERTAINMENT所属の関西発ユニット・KAMIGATA BOYZが22日、大阪・ヤンマースタジアム長居で、初開催となった2デイズコンサート「KAMIGATA BOYZ DREAM IsLAND 2024~やっぱこの街好っきゃねん~」の最終日を迎えた。

 スーパーで∞のパワーを持つ関西人が集結し、「えぇやん!」とうなる圧巻パフォーマンスを披露した。ユニットのデビュー曲「無責任でええじゃないかLOVE」を皮切りに全45曲を熱唱。ジュニアを含めた総勢106人による底抜けに明るい舞台で、スタジアムを埋めた5・5万人を酔わせた。

 “浪花の夏祭り”だ。大倉忠義(39=SUPER EIGHT)、小瀧望(28=WEST.)を中心に考案された舞台は、各グループの代表曲はもちろんKinKi Kidsや嵐など先輩グループの曲も加えたメドレーあり、シャッフルありとエンタメ感満載。この日、20回目の全国デビュー日を迎えたSUPER EIGHTを会場全体でサプライズ祝福する粋な演出も行われた。

 最後には各グループの代表者があいさつ。なにわ男子・西畑大吾(27)が「大好きな大阪で、大好きな先輩、後輩とこのスタジアムに立てて光栄」と語れば、Aぇ!group・正門良規(27)も「デビューイヤーにこうして参加させてもらい、かけがえのない時間になりました」と感謝。WEST.の小瀧は「すてきな笑顔、景色を見られて幸せもの。ここで終わりたくはない」と再会を熱望。SUPER EIGHT・安田章大(40)は「うれしいときも悲しい時も笑っていこう」と呼びかけた。

 本編ラストの最新曲「世界を明るく照らしましょう」の歌唱時には、約800発の打ち上げ花火が雨上がりの夜空を彩るなど、最高潮の盛り上がりとなった。

【KAMIGATA BOYZ】とは

 STARTO ENTERTAINMENT所属の関西出身のグループ、SUPER EIGHTとWEST.となにわ男子のメンバーによる合同ユニット。過去にジュニアを中心にライブを継続開催してきた「DREAM IsLAND」プロジェクト企画が母体。4月に現ユニット名での結成が発表され、5月3日に配信限定シングル「無責任でええじゃないかLOVE」でデビュー。9月14日に新曲「世界を明るく照らしましょう」のリリース発表とともに、Aぇ! groupのユニット加入が発表された。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス