読売テレビ異例の対応 「阪神-巨人」戦、ニュース番組冒頭から生中継 出演者はワイプで映るのみ サブチャンネルでも生中継

 読売テレビは23日、甲子園球場での天王山2連戦の2戦目「阪神-巨人」戦を、通常は「かんさい情報ネットten.」を放送している枠をずらして、午後3時50分から同4時45分まで生中継した。4時45分からの「ten.」では、ニュースではなく、冒頭から試合を生中継し、出演者がワイプで試合を見守る異例の対応をとった。

 冒頭から9回表の巨人の攻撃、坂本の打席が映り、黒木千晶アナウンサーが「『かんさい情報ネットten.』のお時間ですが、ここからも引き続き、阪神-巨人伝統の一戦をご覧下さい。現在試合は9回の表、巨人がリードしています」とワイプ画面で伝えた。

 午後4時45分からはサブチャンネルでも生中継を続けている。

 阪神が0-1で惜しくも敗れた直後の5時4分に画面はスタジオに切り替わり、黒木アナが「『かんさい情報ネットten.』です」と伝えた。コメンテーターで元純烈の小田井涼平は「本当に手に汗握る、というか。本来ならば本番中でしたけど、それを忘れて野球に見入ってましたから」と笑った。

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