鎧塚俊彦氏、亡き妻・川島なお美さんへ「永遠の愛とか書かれるのは嫌」 9回目命日に率直思い吐露

 鎧塚俊彦氏
 鎧塚俊彦氏のインスタグラム(toshiyoroizuka)より
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 パティシエの鎧塚俊彦氏(58)が25日、フジテレビ系「めざまし8」のインタビューに応じ、14日が9回目の命日だった妻の川島なお美さんへの思いを語った。

 14日は、15年に胆管がんで亡くなった川島さんの9回目の命日。鎧塚氏は「川島なお美という、あれだけ懸命に生きた女性を忘れて欲しくない、忘れさせたくない」といい、9回目の命日の取材にも「9年たっても覚えてくださっていて、とっても喜んでいると思うし、『あなたよくやってくれているんじゃないの?』みたいなことを思ってくれているような気がしますね」と笑顔を見せた。

 14日の命日は川島さんの墓参をし「シャンパンで朝少し、乾杯をさせて頂いたりというのをさせていただいた」といい、2日前は愛犬家としても知られた川島さんの遺志を継いだ「川島なお美動物愛護賞」の授賞式にも参加。保護犬など5頭を飼う寺田心らが同賞を受賞した。鎧塚さんは「一度惚れ込んだら絶対に一生続ける。ワインもワンちゃんも。一時的に溺愛するのではなく、一度惚れ込んだものは徹底的に惚れ尽くすというのは女房も言っていました」と振り返った。

 いつまでも亡き妻への愛は変わることはないが「永遠の愛とか、ずっと愛していらっしゃったんですねとか書かれるんですよ。でもぼくはちょっとそれは嫌」と言い「それを超えているんですよね、私の中では。当たり前に今後も女房と向き合って、供養して、語りかけて生きていく」と話していた。

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