山崎賢人と井上尚弥が総額1億円の時計身に着け登場 尚弥は山﨑にミット打ち指導「パンチ重い」
俳優の山﨑賢人(30)とボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(31)が25日、昨年からアンバサダーを務めるスイスの高級時計メーカー「ウブロ」の東京・銀座ブティックで「ウブロ 井上尚弥×山﨑賢人 スペシャルトーク」を行い、尚弥が山﨑にミット打ちを指導した。
山﨑は2336万4000円の「ビッグ・バン MP-11 14デイ パワーリザーブ ウォーターブルーサファイア」、尚弥は7535万円の「ビッグ・バン インテグレーテッド トゥールビヨン フルパープルサファイア」を装着して登場。今月7日に誕生日を迎えた山﨑に、尚弥がサイン入りグローブをプレゼントした。
時計や時間、挑戦といったテーマでトークした後、ミット打ちタイムに。山﨑は「ちょっと挑戦過ぎです」と緊張しつつも、「肩の力を抜いてノーモーションで」、「力を込めて当てることよりも(腕を)引くことを意識して」、「腰を入れると同時に右脚で地面を蹴って、腰で右を送り込むとパンチが伸びる」といった尚弥のアドバイスを受けて、尚弥の構えるミットにワンツーパンチ。尚弥は「パンチ重いですよ」、「めっちゃいいじゃないですか」と筋の良さを褒めた。
最後は尚弥も「ちょっとキツい」と心配した30秒のラッシュを完遂。山﨑は「すごい楽しかった。世界一の井上選手に基本を学べるってすごいうれしい。本当に貴重な挑戦の時間でした」と充実の表情で、尚弥も「目の前で(山﨑の)全力ミット打ちを見られたのも貴重な体験じゃないですか」と喜んでいた。