千原ジュニアが２４日放送の読売テレビ「にけつッ！」に出演。東京港区の区立小学校を訪問して、驚いたことを明かした。

　番組の取材で訪問したのは最近開校した小学校。ビル状の９階建てで屋上に校庭があり、トラックとサッカーゴールがあり、プールも体育館もビルの中にあるという。クーラーはよく効き、プールは学年にあわせて水深の調整ができるなど充実の設備がそなわっている。

　教室は横長で、最後列でも先生と近く、黒板は湾曲しており、目に優しくチョークも見やすいブルーなのだという。

　１階には普通の学校ならあるものがないという。それは下駄箱。上履きに履き替える必要性がないという理由を、先生から聞かされ、ジュニアは仰天した。

　「ここに通っている子は、家から学校まで土を踏むことが１回もない。アスファルトで全部整備されているから」。

　トイレのピクトグラムもしゃれており、「西麻布のバーか」と感服していた。