遊助15周年 ロバート秋山とコラボ 音楽活動では初共演「授業参観に来てもらったみたい」
歌手の遊助(45)が25日、東京・ダイバーシティ東京プラザガンダム前広場で、同日発売のソロデビュー15周年記念シングル「十五夜」の発売イベントを開催。表題曲でコラボしたお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(46)も駆けつけ、集まったファンを楽しませた。
遊助がバラエティー番組やNHK大河ドラマ「光る君へ」などで共演している秋山に何か一緒にやらないかと提案し、コラボが実現。意味不明だけどありそうなことわざを作る秋山の持ちギャグ「雰囲気ことわざ」を表題曲に盛り込み、歌詞カードにこれを記載した。
遊助の「ご住職が来ております。気持ちが入っているし、僕以上に派手な衣装を着ている」というかけ声とともに、スタッフが押す作業用台車で秋山が乱入。秋山はなぜか「日本で一番スポーツカーを所有している住職」をコンセプトに、真っ赤なけさで登場した。
2人で表題曲を熱唱。さらに秋山が雰囲気ことわざを次々披露し、会場はバラエティー番組級の盛り上がりとなった。2人が音楽活動で共演するのは初めてで、遊助は「15~6年の付き合いだけど、授業参観に来てもらっているみたいで恥ずかしかった」と笑っていた。