【WHITE SCORPIONに聞く⑨】NATSU 「今までの人生の中で一番濃い」人見知りから距離感変化
WHITE SCORPIONのNATSUが結成からの歩みを述懐。活動を支えてくれているスコピスト(ファンネーム)への愛などを語りました。
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-デビューからここまでを振り返って。
「今までの人生の中で一番濃い1年だったと思います。1年前と変わったのが11人との距離感です。今じゃ遠慮することなくしゃべることが増えました。私は人見知りで活動初期はすごい泣いちゃったりとかしていたんですけど、全然今は泣かなくなった…」
(メンバーから「泣いてるよ」とツッコまれ)
「泣くこともあるんですけど、泣いた時にどうしたらいいか分からないっていうよりも、みんながしっかりフォローしてくれて対応をしてくれるようになりました。それくらい自分を分かってくれているのかなとか思うようになりました」
-スコピストに伝えたいこと。
「スコピストの方々には支えていただいています。思い出に残っている言葉は『一目ぼれしました』という言葉。『今日たまたま来たけど一目ぼれしました』って言葉を少し前にもらったことがあって、それで毎回(その人がイベントなどに)来てくださってくれていて、本当に一目ぼれしてくれたんだと思って。誰にでも言ってるんでしょって思ってしまうような言葉を行動で示してくれて嬉しかったです」
-活動の中で印象に残った仕事は。
「TOKYO IDOL FESTIVALのステージです。はじめましてのお客さんが多かったんですけど、ステージ上から楽曲を通じてお客さんと目を合わせると、すごく心が通ったような実感があって、それがすごくうれしかったです」
◇NATSU 7月16日生まれ。神奈川県出身。趣味はカラオケ、UFOキャッチャー。特技は楽曲制作、10秒キャッチフレーズ。