宮根誠司、羽賀研二容疑者は「結局まだ反社会的組織と縁がきれてないんだな」熱望の芸能界復帰は絶望的

 フリーアナウンサーの宮根誠司が26日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、強制執行妨害の容疑で逮捕されたタレントの羽賀研二容疑者について「またか」と本音をもらした。

 羽賀容疑者は強制執行を免れる目的で、羽賀容疑者が所有する沖縄県北谷町の不動産の所有権が、代表取締役を務める会社に移ったと虚偽の登記をするなどした疑いで逮捕。羽賀容疑者の逮捕はこれで3度目となる。羽賀容疑者だけではなく元妻の当真麻由容疑者、六代目山口組弘道会傘下組織組長・松山猛容疑者、日本司法書士会連合会副会長の野﨑史生容疑者も含まれていた。

 このニュースに宮根は「我々、昔から知ってますけど、またかっていう…」とあきれ、「結局まだ暴力団関係者、反社会的組織と縁が切れてないんだなって」とコメントした。

 今回の事件は、過去に関わった詐欺事件の支払い命令の約4億円を免れようとしたとみられているが、宮根は「4億円支払い命令が出ていて、普通ならビルを売って、裸一貫でという方法もあると思うが…」と支払うべきものがあるなら、なんとかして支払おうとするべきではないかとも指摘。

 また羽賀容疑者がテレビ復帰を熱望していたという情報についても、今回、反社会的勢力との繋がりが発覚したため、ほぼ絶望的。「そこがなんで分かってなかったのかな」と首を傾げ「残念を通り越して、もうしょうがないですよね…」とうなっていた。

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