EXILE ATSUSHI復活宣言 インスタで活動再開発表 ライム病「今のところ寛解」
昨年4月から体調不良で休養していたEXILE ATSUSHI(44)が27日、自身のインスタグラムを更新し、約1年半ぶりに活動を再開することを発表した。EXILEデビュー23周年の記念日にあたるこの日に「復活宣言。」と切り出し、今後の活動や現在の体調について報告した。
ATSUSHIは「応援してくださる皆さまへ 大変長らくお待たせしました」と前置きした上で、昨年実施できなかったソロ47都道府県ツアーを来年4月から再開することを報告。中止になっていたものを優先しつつ、グループとしての活動も順次再開するとした。
昨年3月に一酸化炭素中毒になり、めまいや吐き気などの症状に悩まされていたというが、現在は薬を服用しなくても日常生活を送れるまでに回復。昨年9月に公表したライム病についても「今のところは寛解ということで、日常生活に気を付けて症状が出ないようにしている状態です」と明かした。
療養期間中は「実は自分の中でも大きな変化がありました」という。両親や友人との時間を過ごし、「止まっていた時間を巻き戻すかのように、この時間を作らなければいけなかったのではないかと思わされるほど、本当にかけがえのない時間を過ごすことができました」と振り返った。
ファンに向けて「お待たせしてしまって、申し訳ない気持ちもありますが、これはボクの今後のアーティスト活動においても、必要な時間だったと胸を張って言える気がします…」と語り、「さぁ、ボクの新章いよいよ始まります。応援してくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます」と感謝で締めた。