吉澤要人がブレイキングダウン舞台の映画初主演 脚本は朝倉未来の自伝からインスパイア 演技初挑戦の木下暖日とW主演
EBiDANの7人組グループ・原因は自分にある。のリーダーで俳優の吉澤要人(21)が、映画初主演することが27日、分かった。「BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~」(2025年1月31日公開)に演技初挑戦の木下暖日(18)とダブル主演し、実在する格闘技イベント・ブレイキングダウンを舞台にしたアクションに挑む。
総勢2000人が参加したオーディションを経ての抜てき。人気漫画「金田一少年の事件簿」の原作者・樹林伸氏が朝倉未来の自伝「路上の伝説」にインスパイアされたオリジナル脚本を手がけ、三池崇史監督がメガホンをとる。
少年院で知り合った2人の青年が、ブレイキングダウンを設立した朝倉未来のスピーチに感銘を受けて同イベントを目指す物語。映画出演自体が初の吉澤は「オーディションから撮影に至るまでの全てが本当に宝物のような時間でした。豪華なキャストの皆さんにたくさんの刺激をいただきながら作品を作り上げる毎日がとても楽しかったです」と振り返っている。