市川寿猿 脳梗塞で「ヤマトタケル」休演発表「大きな後遺症もありません」
歌舞伎俳優の市川寿猿が28日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。脳梗塞のため、10月8日に福岡・博多座で開幕するスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」を休演することを明らかにした。
寿猿は「この度、10月博多座のヤマトタケルを休演することになり、楽しみにしてくださっている皆様にはご迷惑をお掛けし申し訳ございません」と報告。「先日、体調が優れなかったので病院に行きましたところ、脳梗塞の診断でした。幸い先生の処置のおかげで、大きな後遺症もありません」と経緯を明かした。
自身は出演に意欲を抱いていたものの、主治医から「大事をとってお休みをした方がいい」と助言があったといい「皆様にまた元気な姿を見ていただけるように頑張ります!」と決意をつづった。
公演の公式サイトでもこの日までに休演を発表。代役は市川欣弥が務める。