石破茂氏 同じ慶大の妻との出会いは図書館の階段「呆然とした、こんな綺麗な人がいるのかと」あさパラSで映像、リンゴ「気さくな人」
27日の自民党総裁選で、石破茂・元幹事長(67)が新総裁に選ばれた。28日のABCテレビ「あさパラS」では、ロケ企画などに12回、スタジオ収録にも1回出演した際の人柄などを振り返りながら、経歴も含めて特集した。
2012年をはじめ何度も取材をしているハイヒール・リンゴは「(顔と雰囲気は)怖そうやけど、実はけっこう親しみやすい。本当に気さくで」と石破氏の趣味の鉄道の話などで盛りあがったことを説明。総裁選開票時に、支援者が集まった地元の鳥取で、夫の代理を担った佳子夫人にも注目した。
リンゴは「(27日、新総裁に選ばれて)頭下げはった時、ここ(頭の生え際)真っ白やったでしょ。毛染めも全然せえへんぐらいに(夫の代わりに)走り回ったはってんな。直角のお辞儀で」と感想を口に。また石破氏が夫人との出会いについて「同じ学校(慶応大学)に昭和50年に入って。彼女が大学の図書館から本を小脇に抱えて下りてきたんで、ぼうぜんとしましたね。こんな綺麗な人がいるんだ、って。当時は思いました」「うちの地元の人は言ってますよ。『石破の票の3分の2は奥さんが出してる』って」と照れ笑いで明かした映像も放送した。