高田延彦 柔術世界大会でデビュー戦V「まずは試合に無事出られたことが良かった」 ヒクソン・グレイシーとも練習
元プロレスラーでタレントの高田延彦(62)がこのほど、愛知県内で行われた柔術の世界大会「Sjjif World Jiu Jitsu Championship 2024」にマスター7 紫帯 ヘビー級部門で出場し、優勝した。
柔術家としてのデビュー戦は、ワンマッチでの決勝。米国のスティーブン・スミス氏と対戦し、腕を絞り上げてタップを奪った。試合後には所属事務所を通じ「まずは試合に無事出られたことが良かった。そして今まで柔術をやるためにフォローしてくれた高田道場スタッフ、アラバンカ柔術、ボンサイ柔術の皆さまに感謝します」とコメントを寄せた。
高田は18年から柔術に取り組み、週3~4回のトレーニングを継続。今年1月にはかつて苦汁をなめたグレイシー柔術のヒクソン・グレイシーと練習するなど、取り組みを本格化させている。