コロナ解説の倉持仁医師「月2休みで年収240万の恐怖」窮状訴える「激烈赤字」の原因はまさかの薬の在庫

 宇都宮市の「インターパーク倉持呼吸器内科」院長の倉持仁医師が、SNSで「今年は年収240万の恐怖」と窮状を訴えた。

 2020年の新型コロナウイルスの感染拡大から、TBS「Nスタ」、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」などに出演し、解説するとともに、治療の最前線にあたってきた。

 27日のX(旧ツイッター)では「うーむ、コロナの治療薬を在庫持つだけで激烈赤字で、月2休みで、今年は年収240万の恐怖。」と記した。

 続けて「てか、高い薬は、あの高くて在庫持てませんので、やっばり、、、、なんとかしてくれませんと、安い薬も物がない、高い薬は在庫は持てない、調剤薬局は自分で探して高い手数料を支払い儲けが出るのはドラッグストアのみ、が現状です」と記述。その後は「いや月給10万でしたから年収は120万円」とさらに、ピンチな懐事情に修正した。

 翌28日にも「診察を受けた上で、補助をうけたワクチン接種をすると、保険診療上の診察料は算定できないとのことです。ワクチンだけ受けにくればそもそも初診料や診察料などいただくことはないですが、これはあれですね。後付けでルール変える、例のアレです。」ともつづった。

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