巨額損失の「青汁王子」三崎優太氏 知人から3億円振り込みで窮地脱出 “茶番説”には猛反論「台本とか言ってるバカがいるけど…」

 「青汁王子」の異名を取る実業家の三崎優太氏が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日が支払い期限だった負債の3億円に関し、知人の会社社長から全額が振り込まれたことについて“茶番説”を唱える一部の声に対し「台本とか言ってるバカがいるけど、そんなわけがない」と真っ向から否定した。

 三崎氏は8月に日本株の大暴落で約20億円の損失を出したことを公言。今月末に3億円の支払いが必要ながら、27日には「最後の金策もダメでした。事実上の破綻だ」などと告白し、自暴自棄な投稿を繰り返した。

 だが29日夜に「今とても気が動転してる。奇跡が起きたかもしれない。目の奥底から涙が溢れて止まらない」と投稿。この日午前には「令和の虎に出ている某社長から3億円の振込がありました。急に連絡がきて、何の担保もないのにさ、貸すよって言ってくれて、半信半疑だったけど、本当に入金されてた」と明らかにした。

 「その社長とは特に仲良くもないし、そんなに深い関係もない。まさかこの人ってびっくりした。借りといて大変失礼だけど、本当にお金持ってるんだって思った」と驚きを示しつつ、「口だけの偽善者もたくさんいた、態度を急変して偉そうにするだけ奴もたくさんいた。でも、こうやって手を差し伸べてくれる人もいた。本当に困ってる時に受けた恩は忘れません」と三崎氏。だが、この急展開に読者からは「やっぱりそんな感じのネタ展開でしたね。予想通りであんまり面白くないです」「どうせ前から確約されてたんだろうね」「こうなる予定だったんですよね」「青汁劇場の準備とキャスティングも手がこんでてすごい」「もう少しひねった方が良かったかと思いますよ」などと“茶番”を指摘する声が相次いだ。

 これに三崎氏は「何とか月末の支払いも乗り切ることができました」と報告しつつ、「台本とか言ってるバカがいるけど、そんなわけがない」と反論。「この数ヶ月必死にもがき続けた、人生でも滅多にないレベルでピンチだった。そしてもうダメかと思った矢先に、救いの手を差し伸べられた。これは奇跡だと思う。きっと諦めなければ道は開くんだね」とつづった。

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