１日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」では、ヒロインの結（橋本環奈）が、高校の同級生に誘われ書道部を見学。そこで出会った風見先輩（松本怜生）に目を奪われるシーンがあり、ネットも風見先輩のイケメンぶりにザワついた。

　この日の「おむすび」では、結が同じクラスの理沙（田村芽実）も所属する博多ギャル連合（ハギャレン）から勧誘されるも拒否。だが学校でも理沙から熱心に誘われ困惑する。

　理沙の勧誘から逃げるように校内を移動した結は、隣の席の恵美（中村守里）が大きな荷物を抱えていたことからそれを手伝う。荷物は大量の半紙で、一緒に書道室に言った結は、恵美から１人の先輩を紹介される。

　「青春」としたためていた先輩はさわやかすぎる顔で結を見つめ「どうも、風見です」。あまりのイケメンに、結は「うちは、よ、よ、よ…」と名前が言えず。恵美が「米田結ちゃんです」と代わって紹介するも、緊張しまくる結は「そうどす」となぜか京都弁に。風見先輩は「君、書道に興味ない？俺と一緒に書道せん？」とさわやかに勧誘。結は「もしかして、うちの青春始まった？」と心の中で叫んでしまう…。

　この風見を演じたのが松本。愛媛県出身で、２１年にデビュー。ＴＢＳ系ドラマ「パパとムスメの７日間」では、主人公の親友の彼氏を演じた。２３年のＴＢＳ系日曜劇場「下剋上球児」では、越山高校に立ちはだかる五十鈴高の野球部員・椎野役で出演。もともと横浜青隆高校野球部員で、黒木華演じる山住が辞めるきっかけとなる生徒を演じた。

　ネットではこの風見のイケメンぶりに沸騰。「風見先輩役の子めちゃくちゃカッコいいではないか」「風見先輩の風貌と声の落ち着きやばいな　れは高校生には刺激が強すぎる１８禁でしょ」「風見先輩かっこいいーーー！」「朝ドラあるあるな展開の中、降ってわいた書道部の風見先輩！あんなイケメンどこに隠してたんですか」「あのイケメンは誰？」などの声が上がっていた。