石橋貴明 現地で見たパリ五輪、米国戦でベンチに下がったエース石川祐希の行動に「さすがエース!」
石橋貴明と三田友梨佳がMCを務め、アスリートの素顔や挑戦の裏側に迫るスポーツブル公式チャンネル「石橋とアスリートが盛り上がって三田」の2日正午配信の次回予告が1日までに公開され、石橋がパリ五輪で注目したシーンについて語った。
ゲストは、パリ五輪に夫婦そろって出場したバレーボール日本代表の西田有志&古賀紗理那さん。石橋は現地で見たパリ五輪バレー男子のアメリカ戦について「石川選手がほぼほぼ(アメリカに)止められて。ベンチで使わなくて、これどーすんの、ってとこから、そこからまた1セット取って…」とエース・石川祐希が第3セットでベンチに下げられた場面に注目。
「エースとしてこのオリンピックにのぞんで、エースが不調でズルズルいって、ゲームにも出られない…。(どういう心境なんだろうと)コートチェンジの時、僕、石川君だけ見てたんです。そしたら、ちゃんといろんんだ道具を率先して持って…。(それ見て)うん、さすがエース!それだったら次ある、と思って見てた」と話した。
西田は「3セット目、監督はほぼ賭けというか、苦渋の判断。監督もしんどいんだろうな、とやってて思いました」とコート上でプレーしていた選手の立場での思いを明かした。