「egg」伝説モデルが朝ドラ「おむすび」でギャルことば監修「親孝行できました」【ネタバレ】
モデルのRumiが9月30日、Xを更新。この日からスタートしたNHK連続テレビ小説「おむすび」で、オープニングクレジットに「ギャルことば指導」として名前が出たことに「親孝行ができました」とつぶやいた。
「おむすび」の舞台は04年の福岡・糸島。ヒロインの結(橋本環奈)には“伝説のギャル”と言われた姉・歩(仲里依紗)がいるが、今は離れて暮らしている。
そんな結を、歩の後輩の博多ギャル連合(ハギャレン)のメンバーが必死に勧誘。結は断り続けるも2日の放送では、書道部のメンバーと天神に展覧会を見に行った帰りにハギャレンメンバーに見つかってしまい、プリントシール機のある遊技場に連れて行かれてしまう。メンバーからは「もうこれ運命じゃね?」「総代になるしかないっしょ~」などと言われ、結は「やりませんって」と拒否。
姉がギャルをやっていたのはかなり昔のため影響力はないでしょ?という結に、ハギャレンの総代のルーリー(みりちゃむ)は「影響ありまくり~」などという。ルーリーは10歳の時にゲームセンターで不良に絡まれているときに歩に助けられてから、歩の背中を追いかけていると熱く語る…。
このギャルことばを監修しているのがモデルのRumi。るみりんごとしてギャル雑誌「egg」で活躍。パラパラダンサーとしても活動し、08年に女児を出産。37歳の現在は、ママタレとしても活動している。
Rumiは9月30日にインスタグラムでハギャレンメンバーとの写真をアップ。Rumiもギャルな格好で「この日はとても大切なパラパラの収録日で、私はハギャレンの母親に気持ちで、チームハギャレンのギャルモチベを上げる為、全員に内緒でサプライズでギャルになって参戦しました」と説明。「自分の今までの集大成が、こんな素晴らしい監修という立場で携わらせて頂いていると感じます。eggでデビューして、本当20年間色々なことがあったけど、本当に頑張ってきてよかった」としみじみ。
Xでは「ギャルを反対されて心配をかけてしまった愛する母親と朝一緒に観賞。親孝行できました」と、母と一緒に記念すべき第1話を見たことも報告していた。