日向坂４６の四期生１１人が出演する映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」（２５日公開）の完成報告会が２日、都内で行われ、１１枚目シングル「君はハニーデュー」でセンターを務めた正源司陽子（１７）や清水理央（１９）らが出席した。

　グループ加入から約２年、演技初挑戦の１１人が演じたのは修学旅行で東京を訪れた“クセつよ女子高生”。正源司はアドリブもあったといい「『撮影スタート』の瞬間に海外の観光客の方から写真を撮ってくれないかと英語でお願いをされた。本当に修学旅行生だと思われた。『カット』の声がなく、そのまま写真を撮りました」と台本にはないハプニングも収められていることを明かした。清水は「ドッキリかと思いました」と映画出演の喜びを表現した。