４日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」では、ヒロインの結（橋本環奈）が、書道部の憧れの先輩・風見（松本怜央）と、２人で展覧会に行くことに。ネットではこの風見先輩についての考察が広がった。

　初めての書道展覧会を見て完全にくじけた結が入部を断ろうとするも、それを察知した風見は、もっと楽しい展覧会があると結と恵美（中村守里）を誘う。

　そして展覧会に行く当日。待ち合わせ場所に行った結は、恵美が体調不良で来られなくなったことを風見から聞き、図らずも２人きりのデートになったことに緊張する。

　だが展覧会に行く途中にハギャレンのすずりん（岡本夏美）がティッシュ配りをしているのを見てしまう。すずりんはめまいがしたのか、その場で倒れてしまい、結は後ろ髪を引かれながら展覧会へ。だがどうしてもすずりんのことが心配な結は、展覧会に入る直前に風見に「用事がある」と言ってドタキャン。そのまますずりんの元に駆けつける…。

　風見は結が初めて書いた書を見て「無意識に我慢してることない？その悩み、書道で解決できるかもしれん」と、結の心中をズバリ指摘。また「米田、昨日の展覧回見て書道やめたくなったんやろ」と、結が書道部入部をやめようと思っていることまでお見通し。「書道はもっと楽しいもんやけん、それを分かってからやめるかどうか決めてほしい」と言う。

　何もかも分かっている風見先輩。イケメンぶりも話題だが、そのお見通しぶりに「セラピストか」「スピリチュアル風見、ドタキャンなんて初めてだろうな…」「風見先輩なんか怪しい笑」「怪しい風見先輩がツボなので笑」などの声が上がっている。果たして何者なのか？