タレントの藤本美貴が３日、テレビ朝日系「あざとくて何が悪いの？」に出演。男子大学生の恋の悩みに年長者ならではの視点で助言。男子大学生が、ミキティの言葉が「ずっと頭を駆け回っている」とショックを受けた。

　この日は藤本とＥＸＩＬＥのＴＡＫＡＨＩＲＯがお悩み相談を行った。最初は男子大学生で、近くに住んでいる女性Ａさんと交際しつつ、遠距離の女性Ｂさんにも思いを残しているという相談。現在はＡさんと交際しているというが、Ｂさんとも「たまに」電話をしているという。

　これには藤本も「電話？」とビックリし、まだまだＢさんに思いがあると指摘した。そして、遠距離のＢさんも、この相談者以外に、近くに交際している人がおり、相談者は遊び相手の可能性もあると口にした。

　これに男子大学生は動揺。常に自分が主導だと考えていたといい、藤本が指摘した考えは「頭になかった」という。このＢさんとは「地方で出会ってたまたま仲良くなった。出会い方が奇跡的だった」ことから、勝手に運命を感じてしまったというが、ミキティは「たまたま出会って、たまたま連絡とって、東京に来たときにやることだけやって帰る女の子って、他にもいるだろうなって、正直思っちゃう」とズバリ。

　男子学生は「さっき藤本さんが仰っていた、僕中心じゃないんだよ、相手も遊んでいるかもしれないんだよっていうのが、ずっと頭の中を駆け回っている」とショックありあり。ＭＣの山里亮太は「その考えを持つことは大事よ」と呼びかけていた。