石田ゆり子 55歳の誕生日は普通に友人とご飯を食べたりして過ごしました 「モネ 睡蓮のとき」開幕セレモニーに登場
女優の石田ゆり子(55)が4日、東京・国立西洋美術館で「モネ 睡蓮のとき」(10月5日~25年2月11日まで開催)開幕セレモニーに登場した。
白の衣装で登場。3日に誕生日を迎えた石田はおめでとうの祝福に「ありがとうございます」と言い、祝われたかについては「普通に友人とご飯を食べたりして過ごしました」と控えめに明かした。
6月にパリ・マルモッタン美術館を訪れ、モネの作品を鑑賞してきたいという。展覧会アンバサダーを務める石田は「19歳の時にモネの睡蓮にパリで出会って、本当にモネの絵が大好きで、初めて見た時の感動が忘れられない。こんな大役を務めさせていただいて、本当に幸せです。一人でも多くの方に(モネに)浸っていただけたら」とPRした。
6月のパリ訪問では、モネが終の棲家としたジヴェルニー庭園にも足を運び感動したという。「絵の中でしか見たことのない世界を初めて見た時にくらっとしました。不思議な感じで。うるっとするというか」と感慨深げに話した。