山田五郎氏 原発不明癌を報告 肝臓にパチンコ玉ぶちまけたような癌組織 ステージ進んだ病状を説明
編集者、評論家の山田五郎氏が4日、自身のYouTubeチャンネルで、がんであったことを報告した。
原発不明がんであるとし、抗がん剤治療を行っているという。今後もYouTubeの配信ほか、仕事も続けていくという。
かねて、ぎっくり腰であることを公表していたが、それが実は、ぎっくり腰ではなく、がんが骨に転移して、腰椎が圧迫骨折していたことを説明した。
腰に痛みを感じた際に人間ドックに行き、MRIを撮った際に、肝臓にパチンコ玉をぶちまけたようながんが見つかったことも話し、さまざまな場所にがんが転移していたことも述べていた。
また、その時点で病状はすでにステージ4Bだったことも告白。症状の進みから、手術もできないため化学治療を試みるも、がんの原発が発見できず、治療の方針が決められない状況にあったという。
さらにがんの原発が肝臓ではなく、違う場所から転移している疑いも出てきたといい、どこが原発であっても不思議じゃない状態であることから、原発不明がんと診断されたと明かした。