９月２１日と２８日に放送されたフジテレビ「ジャンクＳＰＯＲＴＳ」では、「セ・リーグｖｓパ・リーグ」企画が開催され、谷繁元信氏、川上憲伸氏、岩本勉氏、元木大介氏らが出演した。

　かつてはパ・リーグ試合のテレビ放送が少なく、人気格差だけでなく、プレースタイルでも「見られてないから空振り平気」（谷繁の説）の違いがあったとの話題から転じて、元木氏は「テレビ映ってないパ・リーグからセ・リーグに来た人、暴れん坊が多いんですよね」と険しい表情に。

　「やっぱり…番長。すぐ乱闘じゃないですか。他チームですけど、シモさん。グラブ叩きつけるとか。全部パ・リーグの選手なんですよ。セ・リーグでやったの星野仙一さんくらいですよ、それ以来」と笑わせた。

　また元巨人の仁志敏久氏は、ジャイアンツの選手は常に週刊誌にマークされている意識があったと明かし「飲みに行くのが好きな人でも、女性と横に並ぶとか絶対にない。ましてや手つなぐとかあり得ない。タクシー乗っても…」と警戒していたと説明。「そういうことを、ずっとやてったんですけど、ＦＡで来る選手が当時多かったんですけど、だいたいパチッとやられるのはパ・リーグから来た選手ですね」と笑わせた。