柳楽優弥「幸せです」初共演で兄弟役・坂東龍汰と息ピッタリ TBS系ドラマ「ライオンの隠れ家」
俳優の柳楽優弥(34)、坂東龍汰(27)が5日、都内で行われた、TBS系ドラマ「ライオンの隠れ家」(11日スタート、金曜、後10・00)の舞台あいさつに、元乃木坂46の女優・齋藤飛鳥(26)らと登場した。
柳楽が演じる市役所で働く真面目な兄・洸人と、坂東が演じる自閉スペクトラム症の弟・美路人の兄弟が、「ライオン」と名乗る男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに事件に巻き込まれる物語。TBSドラマ初主演となる柳楽は「家族愛だったり、職場の支える絆だったり、回を重ねるごとに、浮き彫りになってくるところがこの作品の面白さ」とアピールした。
自閉スペクトラム症役の坂東は、同様のテーマを描いた1988年公開の米映画「レインマン」などを視聴して役作りに励んだという。柳楽と初共演で兄弟役を演じたことに「柳楽さんの目を見る時、泣きそうになるんです。心を揺さぶられます」と話し、柳楽も「幸せです」と息ピッタリに応じた。