保田圭 ラジオで共演の服部幸應さん急逝悼む 倒れる直前に一緒に食事「いつもと変わらない様子で…」
元モーニング娘。のタレント・保田圭が6日、自身の公式ブログを更新。4日に急性心不全のため死去した料理研究家の服部幸應さんの急逝を悼んだ。保田は2016年4月から、FMラジオ局・NACK5の「服部幸應 WELL TASTE」でアシスタントを担当し、服部さんと共演していた。
突然の訃報を受け、保田は「服部先生、とても信じられません。信じたくありません。こんなにも突然、先生とのお別れが来てしまうなんて、思ってもいませんでした」と悲しみを吐露。「先生が倒れられた日、普段通りにラジオの収録をし、その後、陳さんのお店で久しぶりに昼食をご一緒させて頂きました。いつもと変わらないご様子で、全ての料理を美味しそうに完食なさっていました。『これからもお元気でいて下さいね』そんな会話をしたばかりでした。お帰りになる際も『じゃあ、また』といつものように笑顔で、手を振り返して下さいました」と、急逝の直前に会っており、その際は元気だったことを明かした。
さらに「次回の収録でも当然のように、またお会いできるものとばかり思っていました。先生、寂しすぎます」と、突然の別れに感情が追いついていない様子だった。服部さんは4日に、自身が校長を務める東京・千駄ケ谷の服部栄養専門学校で倒れ、病院に救急搬送されたが、午後6時30分に急性心不全のため死去。6日に放送された同番組では、冒頭で「いつもお元気な服部幸應さんが突然亡くなられたことに、番組関係者一同大変驚き、悲しんでおります」と追悼メッセージが流され、生前に収録した2人のやり取りが放送された。