お笑いコンビ「矢野・兵動」の兵動大樹（５４）が７日、来年１００周年を迎える兵庫県西宮市の初代「西宮市ええもんひろめ大使」として今年１００周年を迎えた甲子園球場を視察に訪れた。

　まずは甲子園歴史館の中をゆっくり見て回り、バーチャルバッティングセンターへ。「アマ野球モード」の設定で初球から中前打を放ち「やりましたわ！」とにんまり。１５打数４安打と中学生まで野球少年だったという姿を見せた。

　雨も小雨になりバックスクリーンの真下まで入って“特別視察”。普段見ることのない景色に「立派やわー値打ちあるわー」と感激していた。最後はグラウンドへ。ホームランとラッキーセブンの演出がスクリーンとＬＥＤ照明を使って披露された。「伝統残しながら進化してますねめちゃくちゃ感動しました。最高の視察になりました。このすばらしい球場が西宮にあるってことがすばらしいですね」と大満足の視察で球場を堪能した。

　「西宮市ふるさと納税返礼品」では、新たに「阪神甲子園球場ナイターグラウンド見学＆プレミアムラウンジで阪神タイガース選手メニューを満喫！特別プラン（１２月２４日開催分）」が追加された。６万円分で特別なクリスマスイブを満喫することができる。