松本人志VS文春 延期されていた2回目弁論準備手続きは11・11に決定 非公開のオンライン上で
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(61)が自身の女性問題を報じた「週刊文春」に名誉を毀損されたとして発行元の文藝春秋などに民事訴訟を起こした件で、2回目の弁論準備手続きが11月11日に非公開のオンライン上で行われることが8日、分かった。松本の代理人を務める田代政弘弁護士が代表を務める法律事務所が本紙の取材に答えた。
6月5日に1回目が実施され、2回目は8月14日の予定だったが、次回期日未定の状態で延期されていた。延期の理由について文春側の代理人を務める喜田村洋一弁護士は本紙の取材に対し「裁判所が決定したんです」と東京地裁からの提案だったと説明していた。
裁判の弁論準備手続きは口頭弁論のため、争点と証拠の整理をするために実施される。