秋野暢子 食道がん、最初の違和感は「喉に梅干しの種みたいなのが…」 半年間病名分からず

 秋野暢子
 20歳の頃、アラン・ドロンさんとの2ショット。今年8月の秋野暢子のインスタグラム@yokoakino118
 アラン・ドロンさんとの2ショット。20歳の頃。今年8月の秋野暢子のインスタグラム@yokoakino118より
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 女優・秋野暢子(67)が7日、テレビ東京「主治医が見つかる診療所」に出演。自身の食道がんについて語った。

 秋野は2022年6月、頸部食道がんの重複がんでステージ3と診断され、放射線と抗がん剤治療を受け、23年4月で治療を終了した。

 がんを発見した経緯について、「最初は喉がひっかかるなぁ、梅干しの種みたいなのがあるなぁ…」という違和感を感じ、検査。さまざまな病院でさまざまな検査をしたが「(病名は)よく分からず。だんだん(喉の)詰まりがひどくなってきて」。

 違和感を感じてから半年後、「爪にすごい縦じわが増えた、なんでこんなに縦じわが…」と思っていたころ、「ステージ3で重複がんだった。がんが5つあった」とようやく頸部(けいぶ)食道がんの重複がんと診断されたという。

 その後、何度か検査で腫瘍が見つかり、「最終的には(腫瘍は)9つあったんですけど」と苦笑。気になる縦じわについては、食事を十分にとれなかったことによる栄養不足だったとした。ノドの手術を受けることを報告した。

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