女優の山口智子（５９）が９日、大阪・あべのハルカス近鉄本店で同店にて１０日から開催される「にいがた酒の陣ＯＳＡＫＡ」の報道陣向けのスペシャルイベントに出席。日本酒愛を語った。

　金髪で今月２０日で還暦を迎えるとは思えない若々しい姿で登場。新潟について全く知らなかったという山口は「（催事場）を１時間回っただけで、もうお酒もいい感じに。もう新潟のファンになっちゃいました」とご満悦だった。

　日本酒にはまったきっかけは、サッカー元日本代表の中田英寿氏が主催するイベント。「私の数少ない友人に中田英寿さんがいらして、日本酒のイベントを六本木でやられていて、今年たまたま行ったら大ファン。日本酒ってものに目覚めて」と明かした。

　飲み方としては昼飲みを推奨。「一番グッときたのは、昼から飲む日本酒のおいしさ。もちろん、夜でもいいんですけど、私にとってちょっと酔っぱらうかな。そういうイメージをだったのに全く覆す、昼から飲むと全く酔わなかったんです。代謝がいいときに青空の下で飲むと、体中に染み渡って、悪い残り方がしなくて」と体験談を披露した。

　「昼から、しかも天空の下で飲むアプローチが向いているんじゃないかと。昼からの飲酒って、特に味わいと面白さがあると思っています」と持論を展開した。