「奇跡の投手」直球100kmソコソコで176勝左腕 浜田番組がイジり倒す「カーブは素手で捕れる」 禁断質問され「なんですか!」に爆笑
5日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」では、「プロ野球の指導者はツラいよ! 前編」が放送され、田淵幸一氏、元木大介氏、白井一幸氏、阿波野秀幸氏らが出演した。
阪急、オリックス、阪神で活躍した星野伸之氏(58)は、冒頭で「オリックス、阪神で投手コーチ。現役時代はキャッチャーが素手で捕れる70キロ台のスローカーブと、100キロそこそこのストレートで、なぜか176勝も挙げた奇跡のピッチャー星野伸之さん」と紹介され、浜田雅功が爆笑して、「ちょっとこの番組、星野さんをイジりすぎじゃないですか」と笑わせた。
「なぜか176勝を挙げたって」と突っ込むと、星野氏は「なぜかですよ。しょうがない、100キロそこそこって言われてますから」と応じた。
その後、順番に指導者経歴を自慢するコーナーでは、星野氏が「おかげさまで阪神、オリックスで11年やらしていただき、すごい信頼があったんだなと思います」と言うと、佐久間みなみアナウンサーが「豪速球を投げる本格派投手にはどういうことを教えるんですか?」と質問。
爆笑が起こる中、星野氏は「一緒!なんですか!?基本はコントロールじゃないですか?浜田さん!まずコントロールですよ。速かったら言うことが変わってたかもしれないけど」と、横で大喜びしている浜田に突っ込み、笑わせた。