１２日のＡＢＣテレビ「教えて！ニュースライブ　正義のミカタ」では、番組では政界の解散総選挙に向けた動きを特集した。

　自民党が、裏金問題に関連した議員の比例重複を禁じるなどし、自民比例名簿から裏金議員が除外されたことなど伝えた。

　石破自民が代わりに比例名簿に入れる女性や若者の候補を探していることも伝え、出演した元衆院議員の金子恵美氏は「比例復活が少なくなる分、単独比例で若い人や女性がいると、入れ替えが起きて新陳代謝ができるっていう狙いもある」との見方を示した。

　解説役の政治ジャーナリスト青山和弘氏が、すかさず「金子さんは、今回比例名簿に、声かからなかったんですか？」と突っ込み、東野幸治も「声かかったでしょ？」と迫った。

　詰められた金子氏は「まっ、やんわり…」と切り出し「もう１回、国会議員しませんか？ということは、問い合わせはありましたけど、やんわりです」と明かすと、青山氏と東野が「やっぱり！」「かかるよね～」と納得。

　金子氏は「他の元職にもお声がかかってると思います」とカメラに向かって微笑んでいた。