奥さま会経験者の栗原由佳、ポストシーズンの「プレゼント合戦」内幕 金額、品揃えもチェック

 元メジャーリーガーの岡島秀樹氏と、妻でフリーアナウンサーの栗原由佳が12日、テレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」に夫婦で出演。この日はドジャースがパドレスに勝利し、地区シリーズを突破したが、たびたび話題となる「ドジャース奥さま会」について、栗原がポストシーズンでの自身の奥さま会体験を語った。

 栗原は、奥さま会について「大変そう」と聞かれ「大変そうに思われるんですけど、夫の方の仕事が、明日どうなるか分からないという意味では、それについていく奥さん同士、ガールフレンド同士、大変だねって言い合っている仲間という感じ」と説明。

 奥さま会では序列はないといい、球場にあるソファも「早いもの順」で座る。「監督の奥さんとかが来ても誰も席は立たない。誰も気にしない。キャリアも年齢も関係ない。小さい赤ちゃんを連れていたり、妊娠中の人には優しい」と説明だ。

 奥さま会の大きな役割の一つが地元でのチャリティ活動だが、ポストシーズンになるともう一つ、大きな仕事が待っているという。それが「奥さま会のプレゼント合戦」だという。

 ポストシーズンでは、相手チームが家族を連れて自分たちの本拠地にやってくるため、「いらっしゃいの気持ちを込めて」ウェルカムバスケットをホテルの部屋に届けるのだという。

 そのプレゼントを選び、用意するのが奥さま会。「何をいれようか相談したり、ラッピングをしたり」するといい「ポストシーズンに出慣れているチームは、定番の、いつもいれているんだろうなっていうものが入っていたり。珍しく出たチームには、ん?っていうものとか」と、プレゼントもチームの状況で変わってくるという。

 中居正広が「ん?っていうものって?」と聞くと、栗原は「例えばこれしか入ってないの?とか、どれぐらいお金かけてるとか…」と苦笑い。ちなみにどれぐらいお金をかけるのか?と聞かれると「チームがお金を払ってくれるから、どれぐらいかは分からない」と言いつつ「ものすごく豪華なものはない。いっても100ドルとか。でも何種類も入っていた方が豪華に見える」と説明していた。

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