警察行って!「ライオンの隠れ家」まさか行動にネット騒然「誘拐になる」「お兄ちゃんが犯罪者」 虐待疑い「クズ親の元に戻される」と共感も
柳楽優弥主演のTBSドラマ「ライオンの隠れ家」が11日にスタートした。
市役所職員の小森洸人(柳楽優弥)が症状を抱える弟・美路人(坂東龍汰)と平穏に暮らしていた家に、突然、「ライオン」と名乗る謎の少年(佐藤大空)が現れ、帰ろうとしない。食事に大量のマヨネーズをかける姿をみて、洸人は子供時代に一緒に暮らし、家出した異母姉の子供ではないかと察知した。
しかし、ライオンの体に虐待されたような痕跡があり…これを弟美路人も見つけて心配。洸人はライオンを警察に連れていく寸前でとどまり、家に連れて帰ってしまった。
一方で離れた山梨で警察に提出された捜索願にはライオンの本名とみられる名前が記されているのが一瞬映り、ラストに異母姉愛生(尾野真千子)が登場し、謎に包まれたストーリーが展開されそうだが…。
ネットでは、洸人がライオンのことを警察に届けなかったことに「警察行ってくれ」「すぐに連絡しないと後で誘拐とか言われちゃう」「ご飯よりお風呂よりまずは警察署では?」「お兄ちゃんが犯罪者になるのは嫌だ!」「いやいや…とりあえず一回は警察行こうや」「誘拐で捕まったりしないか心配」と悲鳴があがった。
一方で、現状は親による虐待の疑いがあり「警察に届けたらライオンくんが安全かってのはわからないし。難しい」「子と虐待疑いで警察に通報からの児相で、毎日ライオンの様子を児童養護施設に柳楽が見に行くでは物語にならんか…」「洸人の行動もわかる気がしてくる作り」「クズ親の元に確実に戻される確率が高い」「察に届けつつ、一緒に暮らせる道はないのか」「ライオンくんの未来は間違いなく閉ざされる」「警察に届けなかったことがこのドラマでは正解になるのでは」「最後はライオンが幸せになりますように」との反応も投稿されている。