明石家さんま「好きなヤツが解雇になった」ジャンポケ斉藤に言及も「誰のことも心配せえへんようにする」

 お笑い芸人の明石家さんまが12日に放送されたMBSラジオ「MBSヤングタウン 土曜日」に出演。所属する吉本興業に関して「吉本を背負うのやめます」と語った。

 番組冒頭、「吉本の方もいろいろ大変で。オレね、わかったんです。吉本を背負いすぎてたんです、吉本を背負うのやめます。関係ないから、よう考えたら」と、話を切り出したさんま。「誰にも言われてないけど、吉本を勝手に背負ってしまって、勝手に悩んでしまって、落ち込んだりしてしまったところが大きい。もうちょっと疲れたんで」と、心情を語った。

 「いろんな情報も入ってくるしやね、いろんな人が最終的にオレを頼るって言ったらおかしいけど、最後の話に来てくれたりする。それがまた嘘やったりもするからな」と、愚痴をこぼしつつ、「今回、斉藤の件は、僕は何も言わないんですよ」と、不同意性交の疑いで書類送検されたジャングルポケットの斉藤慎二について言及した。

 さんまによると、以前斉藤が不倫騒動を起こしてから「向上委員会」で共演した際、「ヤングタウンで『斉藤も大変やな』ってフォローの言葉を言ったんですけども、(斉藤から)『さんま師匠、言っちゃダメ、見てもいないんだから絶対言っちゃダメ』ってものすごい釘を刺された」という。その時のことを思い出しながら「今回のことも心配していたんですけど、オレは斉藤に言われてんねん。絶対見てもいないことを軽はずみに言っちゃダメ、その通りやな」と、語った。

 さんまは「岡村の時も宮迫の時も細かーいことがあってね。オレのできる限りのことはやってあげようとするんですけど」と、過去を振り返りつつ、「もうええよね?もうずっと休むわ。誰のことも心配せえへんすることにするわ」と、疲労感を漂わせた。その後、普段通りのエピソードトークを披露したが、トークの途中には「好きなヤツが解雇になったから、オレはちょっと疲れてるからな」と、改めて語っていた。

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