出発!6人のGENERATIONS 新体制後初のツアーに香取慎吾来た「“数原慎友”です」会場大盛り上がり
6人組ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSが14日、東京・国立代々木競技場第一体育館で、全国7都市12公演を巡るアリーナツアーの東京公演を開催した。6月に関口メンディー(33)が卒業し、9月にスタートした新体制での初ツアー。大きな転換期を迎えた6人がステージ上で暴れ回り、新時代を到来させた。
新たな進化を見せるべく、ツアータイトルを「GENERATIONS 2.0」に設定。数原龍友(31)が「行くぜ代々木!」と開幕を告げ、約3時間のステージで「エンドレス・ジャーニー」や新曲「Cozy」などを披露。同所での単独公演は8年ぶりという6人の躍動に、DREAMERS(ファンの呼称)は胸を熱くした。
新体制を盛り上げるべく、今ツアーはスペシャルゲストが度々登場。この日は「カープレミア」のCMで共演した香取慎吾(47)が駆けつけた。アンコールで「Y.M.C.A.」を歌唱中に、色つきサングラス&ヒゲという数原のファッションをまねた香取が乱入。香取が「“数原慎友(しんと)”です」とあいさつすると、会場は笑いに包まれた。
ジェネの代表曲「DREAMERS」や香取のソロ曲「東京SNG」をコラボレーション。ノリノリの香取が「皆さんにこの場をお借りして発表したいことがあります。実は香取慎吾です」と答え合わせをすると、片寄涼太(30)は「皆分かってますよ!」と鋭いツッコミを入れた。香取は「最高に楽しかった!また一緒に遊ぼうね!愛してます!」と感謝を伝え、満足げにステージを後にした。